こんにちは、ハチナナです。
久々の投稿になります。
今日以前も紹介したBeats Flexの新色がやっと登場したので、
その紹介と、実際にスモークグレイを購入したのでレビューしたいと思います。

では行きましょう!
BeatsFlex新色スモークグレイ/フレイムブルー
BeatsFlexは発売発表と同時に4色展開されることは発表されていましたが、
スモークグレイとフレイムブルーは2021年1月に発売となっていました。
ブラックとユズイエローが先行して発売さてれてるので、
もう購入されている方も多いのではないでしょうか。
私はスモークグレイがほしいと思っていたので発売すぐには買わずに待っていました。
2021年1月20日に、スモークグレイとフレイムブルーが発売になり早速購入してみました!
Beats Flexスペック
Beats Flex | Beats x |
最大12時間 | 最大8時間 |
10分充電で1.5時間再生可能 | 5分充電で2時間再生可能 |
USB-C充電ポート | Lightning充電ポート |
Apple W1チップ | Apple W1チップ |
長さ : 86.4 cm | 長さ : 85 cm |
重量 : 18.6 g | 重量:21g |
価格:5,400円(税別) | 価格:11,800円(税別) |
Beats Flexは、Beats xの後継機としての位置づけ。
大きく変わった点は、再生時間と電源ポート、そして価格でしょうか。
再生時間はBeats x から4時間も伸び最大12時間再生可能となっています。
長時間充電がもつのは嬉しいですよね。
また充電ポートがLightningケーブルからUSB-Cケーブルに変更になっています。
これは大きな変化ではないですが、MacBook、iPad Pro / AirとUSB-Cに
変更しているところからも、自然な流れと思います。
そしてBeats Flexの価格!価格には驚きましたね。
想像以上の値下げでした。Beatsxは一番最初に発売された当初は、確か1万4千円程度していたように思います。2018年にカラーと価格変更がありましたが、今回は更に大きな価格変更となりましたね。
ワイヤレスイヤホンが多種多様になって、すごい多数のメーカーから発売されるようになったこと。
またAirPodsの存在が大きいかなと思います。やはりこの数年、AirPods/Proに押されてしまい、Beatsの存在感がだいぶ薄くなってしまっている印象があります。
さらに各メーカーの技術、低下価格路線が進みましたし、Beats Flexもこの価格にせざるを得なかったのではないでしょうか。
Beats Flex開封
箱から。Beats xとBeats Flexの箱比較してみると、すごい小さくなってます!
これもサステナブル的な感じですかね。iPhone12の箱サイズに驚きましたが、BeatsFlexにも驚きました。
Beats Flex とBetas xで形状を比較
長さはほぼ同じ。
イヤホン部分の大きさが少しサイズアップしているようです。
充電ポート部分
これまでは、充電ポート(バッテリー)部分とコントロールボタンが分かれていましたが、
Beats Flexは一緒になっています。そのため、左側ケーブルの中央からコントロールボタンがなくなっています。
Beats Flexの音について
正直に言えば、中の上だと感じてます。
価格相応という言い方になってしまいますが、軽い感じで重低音などは物足りないと感じてしまう方が多いかもしれません。ボーカルは聞きやすいと思いました。Beats xはもう少し重低音も出ていた感じがしますが、、。個人的には、Beats Flexの音はもう少しこだわってほしかったなと思っています。
意外とマイクが優秀
前回のBeatsXから思っていたのはマイクがいいですね。
良く披露し、外で話していても風切り音が入りにくい感じがします。
このマイクのことをあまりピックアップしている方は少ないんですが、
在宅でリモート会議する人は試しても良いのかもしれません。
Beats Flexの新機能 イヤホンマグネットの再生・一時停止がかなり便利
私はBeatsx時代から首にかけられるタイプの使い勝手が本当に好きで、
とっさに耳からイヤホンを外したときにも首にかけたままにできたり、
左右がペアリングに困ることもない。
ちょっと疲れたな、って思ったときに外しても、後からどこに置いたっけかな、ってならないですしね。
ただ、首にかけたまま再生し続けることは、まぁまぁあります。
それが今回Beats Flexで、イヤホンをカチッとマグネットでくっつければ一時停止に、
再度、マグネットから話すと再生されます。使ってみるとかなり便利です。
ぜひ試してほしいです。
iCloudと同期している、すべてのAppleデバイスに接続
1つのデバイスでペアリングすれば、iCloudで同期しているMacbook、iPad、iPhoneなどのデバイスにひとつひとつペアリング作業をする必要はありません。また切り替えも簡単にできるのも嬉しいです。地味に便利です。
Beats Flexのまとめ
さて、Beats Flexについてここまで書いてきましたが、いかがでしたでしょうか。
Apple純正製品という点で、iPhoneを使っている方にはオススメしたい製品です。
音質という面では、どこまでこだわるかという個人的な要素がかなり大きいです。
普段使いとしての「使いやすさ」も求める方は、ぜひ試してもらいたいですね。
Beats Flexの再生時間の改善、低価格化は非常に魅力的ですし、イヤホンマグネットの
一時停止、再生の機能は便利です。
音質というイヤホンの本質的なところだけでは評価が低いかなと思いますが、
使いやすさなども含めたバランスがとても良い商品だなと感じています。
みなさんはどうでしょうか。
ではまた。