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Logicool ERGO M575 へ買い替え。手首の痛みを軽減したい人は試す価値あり。

kv_logicoolERGOM575 PC周辺

今日は新しいマウスを買ったので、そのお話です。

マウスで手首いためたことありませんか?

自宅で仕事をするようになって、仕事をしまくっているせいか
(今までしてないわかけじゃいけどw)
手首が痛むようになってきました。

少し腱鞘炎のような感じ。
酷いわけではなく、仕事終わり少し冷やすと次の日には治っていました。

軽いほうだと思いますが、手首を痛めると話はよく聞く話です。

マウスと手首の関係

マウスの好みは人それぞれですが、次のような人は手首を痛めやすいようです。

・小さめのマウスが好み
・手のひらがマウスに接触しない使い方(下写真)

手のひらがマウスに接触しないというのは、このような持ち方している人ですね。

m575_1

私はLogicoolのM350を使っていて、その前はM280を使っていて、
比較的小さい軽く動かせるマウスを好んでいました。
もちろん今もこれらのマウスも好きで、できれば使いたいのです。

以前にM350を購入して記事にもしています。

Logicool PEBBLE M350 マウスを購入、実際に使ってみた

これはこれでとても気に入ってるマウスなんです。
ただ手首の痛みが短期的に起こるようになったので、今回、買い替えを検討しました。

選んだマウス Logicool ERGO M575

選んだマウスはLogicool ERGO M575です。
これまで使っていたM350、N280と同じLogicoolで据え置き型マウスです。

m575_3

こういう形のマウス、見たことあるって人もいますよね。
私も同僚で使ってる人を見たことはあります。
ですが、圧倒的にかずは少ないですよね。

製品として出ているマウスの種類を考えても少ないです。
自分も今まで、この据え置き型マウスは使いたいと思いませんでした。

・ゴツい
・持ち運べない(会議などでノートPCと一緒に持ち運び)
・親指操作に慣れなそう

実際、こんなイメージで敬遠していました。

ただ今回、手首のこともあり、できるだけ手首に負担がかからないようにしたいなと思い、
探していて、Logicool ERGO M575にたどり着きましました。

Logicool ERGO M575のメリット
人間工学に基づいた体に負担が少ない設計

やはり体、特に腕、手、肩にかかる負担が少ないとメーカーページでも謳っています。
今やマウスはどのメーカーも人間工学に基づいた設計に重きを置いているところがあり、
この点、Logicoolも同様、というよりマウスなどではトップメーカーです。

従来品(M510)よりも、20%前腕筋の活動が軽減されてると記載があります。
どこまで実感ができるか信じられませんでしたが、とにかくこの謳い文句を信じましたね。

Logicool ERGO M575のサイズ参考。私の手のサイズ記載。

私はマウスを買うときに、できれば実機を触って購入したい人です。

ただ大手量販店や専門店でないと、なかなかサンプルを並べているところは少ないですよね。
私は東京のはずれに住んでいますが、比較的中規模の家電量販店に行っても並んでいませんでした。

今回は思い切ってネットで購入してみることにしました。
少しポイントも残っていて失敗しても良いやという気持ちで。

でもやっぱりサイズのイメージは触るまで不安でした。
そんな方に、下記に自分の手のサイズ感を記載します。

私の手のひらのサイズはこのぐらいです。

m575_4

手首から中指の先まで19cmぐらいでしょうか。
この手をマウスに乗せてみます。

m575_2

m575_5

これは運が良かったとしか言いようがないですが、
手のひらをかぶせて見たときにピッタリだったので驚きました。

私が基準になるかわかりませんが、
私より小さい人はマウスに手が乗るのでまず問題なく使えると思います。
私より手が大きい人は少し小さく感じる可能性があります。

自分の手のサイズと比較してみていただいて、参考になれば幸いです。

Logicool ERGO M575を1週間使った感想

1週間使い続けてやっと慣れてきたというのが正直なところです。

慣れないのは、それは親指のトラックボール操作です。

使いはじめて1、2日目は戸惑いました。
どうしても行きたい場所にカーソルを持っていこうとした際に、
手を動かしてしまう感覚が残っています。

特にこんなときに違和感がありました。

  • 選択範囲を囲む時
  • 細かい位置にカーソルを移動させる時

選択範囲を囲むとき、
これまでは、左クリックをしながら、マウス(手)を動かして選択したい位置まで移動。
Logicool ERGO M575の場合は、左クリックしながら、親指を動かします。
どうしてもマウスを動かしてしまいたくなるのが1、2日続きました。

細かい位置に移動するのは、例えば数字の3桁目、4桁目の間に移動させたい時。
キーボード使いの人は矢印キーで移動させると思うんですが、
マウス使いが多い人は、数字の4桁目を修正する時、
ダイレクトにその部分にポインタを移動させたくても、親指操作がなれないと
思った位置に移動させるだけでも最初は戸惑いました。

 

Logicool ERGO M575で本当に手首の痛みは軽減したか

私の個人的な感想です。

手首の痛みは軽減しました!

一週間で数日、痛みがあったのが、この1周間はほぼ痛みがありません。
(2021/3/8追記:約2か月。使い続けて本当に手首が痛くならない。これは本当に驚いたので追記)
使い慣れなくて、変に力が入って肩が凝ったりすることも覚悟していましたが、
それもなしです。

自分の動きを医療的に検査して、比較したわけではないですが、
使っていて今までの痛みがないというのは、本当に感じているところです。

慣れない部分はあり、多少「やっぱり戻そうかな。そのほうが早く仕事ができそう」
と、思うことも何度かありました。

最初の使い始めは根気がいるかも知れません。
なにせ、この数十年、普通の形のマウスを使い続けてきたのですから。
それが1週間そこそこですので、慣れないのは当たり前といえばそうですよね。

リハビリ期間のような気持ちで頑張って使っています。
ただ、慣れてきたという感覚もあります。

1週間たちやっと使い慣れてきたところで
思い通り使いこなせるところまではまだまだですが、
自分で少しずつ慣れてきて意識なく使えてるときも出てきました。

私はもう少し使い続けみようと思います。
私が手首の痛みを軽減できたからということもありますが、
もし私と同じように手首を痛め始めている方は、試してみる価値はあると思います。

では今日はこの辺で。
ここまで読んでいただきありがとうございました。

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