こんばんは、ハチナナです。
ブログ見に来ていただきありがとうございます。
さて皆さんPayPay使ってますか?
僕は結構使っているユーザーだと思います。最近、サービスや機能が増えてきました。
その中に「ボーナス運用」というサービスがあります。
今日はこれをしばらく使ってみた感想を書きたいと思います。
先に結論から言います。
2ヶ月ぐらいやりましたが、僕はやめました。 |
その理由を話したいと思います。
PayPayの「ボーナス運用」って何?
そもそもPayPayのボーナス運用に気づいていない方いると思います。
最近、サービスや機能が増えてきましたしね。赤く囲んだ部分のメニューです。
これは何か、簡単に説明します。
面倒な手続きなしでできる「PayPayボーナス」を使った投資信託シュミレーションです。
投資信託なので株式投資ですね。
とはいえ、専門的な知識はまったく必要ないです。
コースが2つあり、それを選んで開始するだけです。
・チャレンジコース:ハイリスク・ハイリターン
・スタンダードコース:ローリスク・ローリターン
後で話しますが、ぶっちゃけ、どちらもローリスクです。
はじめるならチャレンジコースが良いと思います。
PayPayのボーナス運用は簡単に始められるし、やめられる
株や投資信託をやったことがない人は、少しとっつきにくいかもしれないですよね。
でもPayPayのボーナス運用は普通に株を始めるときよりも、だんぜん簡単です。
・口座開設は必要ありません。
・1円から始められます。
・いつでも引き出せます。
・手数料もかかりません。
なので「あ、やっぱやめよう」と思ってもすぐにやめることが可能です。
投資っていうと怖い。凄い損することもあるんじゃないの?
投資なので損する可能性はありますね。
ただ、前に書いたように、ぶっちゃけローリスクです。
まず理由を言います。
PayPayボーナスしか運用にまわせないから |
すこし詳しく説明しますね。
PayPayの金額は4つに分かれています。
PayPayマネー
PayPayマネーライト
PayPayボーナス
PayPayボーナスライト
実はこういう構成になっているんです。
イメージとしてはマネーはお金として扱い、ボーナスはポイントだと思ってください。
そうです。
ポイントは何かでPayPay決済などをしてもらえるポイントなんです。
しかも、ボーナス運用は「PayPayボーナス」しか運用に回せない。
しかも、PayPayボーナスライトはボーナス運用には使えません。
しかも、PayPayにチャージしてボーナス運用に入金しようと思ってもできません。
つまりポイントの一部のみ投資になり、そもそも投資する金額が小さいからローリスクです。
※とはいえ、元本割れはあります。
※追記:Yahoo!サービスから付与される特典がPayPayボーナスライトからPayPayボーナスに変更
※2021年2月からYahoo!サービスから付与される特典がPayPayボーナスライトからPayPayボーナスに変更になりました。これに伴いボーナス運用できる金額が大きくなりました。
こちらにその詳細を記載しました。

投資だから株価が上がれば凄く儲かるの?
結論からいいます。儲かりません。
上で書いた通りローリスクなのでローリターンです。
PayPayのボーナス運用には値動きが大きい「チャレンジコース」というものがあります。
これはスタンダードコースより3倍の値動きがあると言うものですが、結果的に投資する元金(=PayPayボーナス)が少ないのでローリスクになり、リターンもローリターンになります。
約2ヶ月預けた結果を載せます。
少し画像が小さいですが、432円を投資して2ヶ月で+39円です。
どうでしょう。これぐらいが現実です。
2ヶ月間、PayPayボーナスが自動的に追加されるように設定しました。
結果、これぐらいの金額規模でした。
徐々に上がってはいますし、+9%と言うと結構な金利だと思います。
だからといってどんどん投資はできません。
PayPayボーナスは、PayPayのキャンペーンでもらえるポイントだからです。
仮に-9%でも数十円分のポイントを失うだけです。ローリスクですよね。
結論:株体験としてもなし
今まで株や投資信託をやったことがない人の体験シミュレーションぐらいになるかな、と思いましたが正直微妙です。
もし株をやってみたい、体験をしたいと思っている方は、証券会社などから出している株投資を体験できるアプリなどもあるので、そういったもののほうが内容を理解できると思います。
また個人的には本のほうがしっかり理解と準備ができると思います。
実際の株式投資のリスク認識を、この感覚でやってしまうと痛い目をみてしまうかも…。
とはいえ、数十円、数百円分でも増やしたい!と思う方は、とてもリスク低く利用できるので、ぜひチャレンジしてみてください。
ではでは。